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デビン・ブッカーがウォリアーズの猛反撃を振り返り「どのチームにも希望を与えてはならない」

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デビン・ブッカーがウォリアーズの猛反撃を振り返り「どのチームにも希望を与えてはならない」

フェニックス・サンズは現地22日にゴールデンステイト・ウォリアーズを下し、連勝を5に伸ばした。

この日のサンズは後半で一時23点の大量リードを奪い、16点差で最終Qを迎えると、NBAスターのケビン・デュラントとデビン・ブッカーを温存。

対するウォリアーズも主力選手たちを起用しなかったが、ウォリアーズのベンチメンバーが奮起して追い上げると、サンズを指揮するフランク・ボーゲルHCはデュラントとブッカーをコートに戻さざるを得なかった。

残り19秒の時点で3点差に迫られたものの、逃げ切りに成功したサンズ。

ブッカーは試合後、ウォリアーズの猛反撃に触れ、次のようにコメントしたという。ESPNが伝えている。

僕たちはもっと改善しなければならない。

シンプルなことだ。

ボールを注意深く扱い、ターンオーバーをなくし、相手を止めなければならない。

第4Qで10点差、15点差ある時も、どのチームにも希望を与えてはならない。

自信を与えてはならない。

サンズにとって後味の悪い試合となってしまったが、デュラントとブッカー不在の時との戦力差が明らかになった試合とも言えるかもしれない。

この試合がベンチメンバーたちのモチベーションとなることを祈りたいところだ。

なお、ボーゲルHCは試合後、次のようにコメントした。

選手たちの闘争心と試合をコントロールしたことを誇りに思っている。

もっと良い形で試合を締めくくりたいのは間違いない。

だが、スターターを戻さなければならなかったのは今回が初めてではない。

理想的ではなかったが、勝てて本当に良かったよ。

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