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ヤニス・アンテトクンポが考えるバックスの課題とは?「もっと組織化しなければならない」

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ヤニス・アンテトクンポが考えるバックスの課題とは?「もっと組織化しなければならない」

NBAオールスターのヤニス・アンテトクンポとデイミアン・リラード擁するミルウォーキー・バックスは現地7日にインディアナ・ペイサーズに敗れ、インシーズントーナメント準決勝で姿を消した。

バックスは今季15勝7敗でイースタン・カンファレンス3位と、決して悪い状況ではない。

だが、安定性に欠けていることも否めない。

アンテトクンポもチーム力を高める必要があると感じているようだ。

アンテトクンポはペイサーズに敗れた後、バックスの課題について次のようにコメントしたという。eurohoops.netが伝えている。

僕たちのタレントレベルは素晴らしい。

だが、もっと組織化しなければならない。

まったく組織化されていないように感じる時がある。

オフェンスから何を得ようとしているのか分からない時があるし、ディフェンスの時に全力で戻らない時もある。

僕たちはアーリースリーはあまり撃たない。

結局のところ、ディフェンスしなければならない。

ボールがどこにあるのか把握しなければならない。

今日は彼ら(ペイサーズ)にダンクやオープンスリー、アーリースリーを何度も決められてしまった。

僕たちは改善しなければならない。

誰かが何かを与えてくれるわけではない。

僕たちには素晴らしい選手が揃っているから、タイリース・ハリバートンやマイルズ・ターナー、アーロン・ネスミスたちが試合を譲ってくれると期待していると感じる時がある。

そんなわけがない。

僕たちは改善しなければならない。

コートに出て奪い取らなければならない。

僕たちには素晴らしい選手が揃っているが、もしコートで戦わなければ、相手は僕たちをリスペクトしないだろう。

彼らは僕たち相手に最善を尽くしたんだ。

コートでプレイするのは選手たちだ。

コーチは言うべきことを何でも言い、僕たちを成功に導くことができる。

プレイするのは選手たちだ。

ディフェンスの時に全力で戻らないのはコーチのせいではない。

ターンオーバーして相手にボールが渡っても、コーチのせいではない。

それを受け止めなければならない。

結局のところ、彼ら(ペイサーズ)のベンチにやられたと思う。

単純だ。

スタッツシートを見た。

いつもは見ないが、スタッツシートを見た。

彼らは僕たちより優れていた。

僕たちは対処しなければならない。

ホームでシカゴと対戦するまで3日間ある。

映像で確認しなければならない。

チームとして話し合わなければならない。

うまくいけば、ケミストリーを高めることができる。

コーチの責任ではない。

僕たちはもっと良いチームにならなければならない。

タレントは揃っている。

経験もある。

僕たち次第だ。

僕たちは僕たち次第ということを分かっている。

試合後のロッカールームではボビー・ポーティスが激昂し、エイドリアン・グリフィンHCやチームメイトに檄を飛ばしたというが、果たしてバックスは課題を解決し、NBAタイトル奪還の可能性を感じさせるチームになることができるだろうか?

なお、バックスの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付対戦チームホームorアウェイ
12/11シカゴ・ブルズホーム
12/13インディアナ・ペイサーズホーム
12/16デトロイト・ピストンズホーム
12/17ヒューストン・ロケッツホーム
12/19サンアントニオ・スパーズホーム
12/21オーランド・マジックホーム
12/23ニューヨーク・ニックスアウェイ
12/25ニューヨーク・ニックスアウェイ
12/27ブルックリン・ネッツアウェイ
12/29クリーブランド・キャバリアーズアウェイ

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