ジャズがジョン・コリンズのトレードを計画か?
ユタ・ジャズはオフシーズン中のトレードでフォワードのジョン・コリンズを獲得した。
ジャズはルディ・ゲイとNBAドラフト2巡目指名権を失ったのみでコリンズを獲得できたわけだが、早くもコリンズを放出することを検討しているのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ジャズはコリンズのトレードに前向きだという。
コリンズのスタッツが特に悪いというわけではない。
だが、ジャズのフロントオフィスはコリンズが「システムを吸収するのが遅すぎる」と感じていると噂されている。
また、コリンズのネットレーティング(マイナス11.8)がジャズでワーストなのも、トレードを検討する材料になるだろう。
ただし、コリンズの契約はあと3年7700万ドル残っているため、トレード交渉は難航を極めることになりそうだ。
なお、ジャズではジョーダン・クラークソン、コリン・セクストン、テイレン・ホートン・タッカー、ケリー・オリニクもトレードされる可能性があると報じられている。
コリンズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 22 | 386 |
MP | 31.0 | 29.3 |
PTS | 14.5 | 15.8 |
TRB | 8.6 | 8.0 |
AST | 0.9 | 1.5 |
STL | 0.6 | 0.6 |
BLK | 1.0 | 1.0 |
TO | 1.4 | 1.4 |
FG% | 48.2% | 54.7% |
3P% | 38.3% | 35.8% |
FT% | 75.0% | 78.2% |