ロサンゼルス・レイカーズは現地16日、もしフェニックス・サンズがベテランポイントガードのクリス・ポールをウェイブした場合、積極的にポール獲得を狙うと報じられた。

レイカーズはポールとベテランミニマム契約を結ぶことを望んでいるというが、もしそれに成功した場合、ポールをバックアップとして起用するかもしれない。

lakersnation.comによると、レイカーズはポールをベテランミニマム契約で獲得し、かつディアンジェロ・ラッセルと再契約することを検討しているという。

ラッセルはNBAプレイオフで結果を残すことができなかったものの、レイカーズにとっては貴重なアウトサイドシューターのひとりだ。

まだ27歳と若いラッセルをロスターに維持し、かつポールを獲得することで、ラッセルの成長を促進したいところだろう。

とはいえ、そうなった場合はディフェンスで貢献したデニス・シュルーダーにどう対処するのかが気になるところだ。

いずれにせよ、まずはサンズがポールをウェイブするか否かに注目したい。

なお、昨季のポールとラッセルのスタッツは以下の通りとなっていれう。

–	C・ポール	D・ラッセル
G	59	71
MP	32.0	32.5
PTS	13.9 （キャリアワースト）	17.8
TRB	4.3	3.0
AST	8.9	6.2
STL	1.5	1.0
TO	1.9	2.6
FG％	44.0％	46.9％
3P％	37.5％	39.6％
FT％	83.1％	82.9％