レブロン・ジェイムスが八村塁のステップアップを評価「ビッグタイムだった」
ロサンゼルス・レイカーズは現地23日に強豪オクラホマシティ・サンダーに勝利し、連敗を4で止めることに成功した。
レイカーズにとって「絶対に勝たなけれならない試合」で、ジェイムスは5本の3ポイントを含む40得点と大爆発。
だが、ベンチから出場して21得点、6リバウンドを記録した八村塁の貢献も大きかった。
ジェイムスはサンダーに勝利した後、おそらく今季ベストパフォーマンスを披露した八村について、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
ビッグタイムだった。
今夜の彼は本当に良かった。
君たちが言っているように、彼の出場時間には浮き沈みがある。
だが、彼の今夜の出場時間は安定していた。
僕たちのオフェンスに貢献してくれたし、鍵となるリバウンドも何本か奪ってくれたんだ。
ジェイムスが語ったように、八村の今季の出場時間は安定していない。
レイカーズは八村のポジションに厚みがあるため、おそらく今後も安定しないだろう。
だが、ジェイムスを除けば、ウィングポジションの中で最もスコアリングが期待できる八村が重要なスコアリングオプションであるのは間違いない。
最近はトレードの噂が聞こえているが、サンダー戦のようなパフォーマンスを続けることができれば、トレードの噂は自ずと収束するだろう。
なお、八村の今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 21 | 231 |
MP | 24.0 | 26.6 |
PTS | 12.0 | 12.4 |
TRB | 3.9 | 4.9 |
AST | 1.2 | 1.3 |
STL | 0.8 | 0.6 |
TO | 0.9 | 1.0 |
FG% | 49.5% | 48.1% |
3P% | 40.0% | 35.3% |
FT% | 72.7% | 76.6% |