NBAキャリア6年目を迎えているサンアントニオ・スパーズのザック・コリンズが、しばらく離脱する模様。

RealGMによると、バックアップビッグマンのコリンズが右足首の捻挫により2～4週間離脱する見込みであることを、指揮官のグレッグ・ポポビッチHCが明かしたという。

コリンズは今季5番のポジションで先発出場していたものの、十分なパフォーマンスを見せることができず、スターターから外された。

とはいえ、NBAドラフト1位選手のビクター・ウェンバンヤマの出場時間も足首の問題により制限されているため、スパーズはしばらくインサイドで苦戦を強いられることになりそうだ。

なお、コリンズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2023-24	NBAキャリア
G	31	276
MP	26.1	19.7
PTS	12.9 （キャリアハイ）	8.1
TRB	6.0	4.9
AST	3.3 （キャリアハイ）	1.7
STL	0.6 （キャリアハイタイ）	0.4
TO	2.3	1.4
FG％	49.5％	48.0％
3P％	31.2％	33.6％
FT％	79.2％	75.7％