スティーブ・カーHCが復帰2試合目で再離脱のゲイリー・ペイトンⅡについて「長く離脱しないことを祈っている」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのゲイリー・ペイトンⅡが、現地12月30日に行われたダラス・マーベリックス戦で約1カ月ぶりにNBAゲームに復帰した。
だが、現地1月2日のオーランド・マジック戦でハムストリングを怪我し、第3Q終盤に離脱。
ドレイモンド・グリーンが不在の中、NBA屈指のディフェンダーであるペイトンⅡの再離脱はウォリアーズにとって大きな痛手となるだろう。
ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCはマブスに勝利した後、ペイトンⅡの怪我について質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
まだ分からない。
ただ、彼のことを思うと何よりも残念だ。
我々にとっても残念だが、やはり彼のことを思うと残念だ。
彼は4~5週間離脱し、ここに至るまで必死に取り組んでいた。
彼は我々に大きなインパクトを与えてくれている。
だから、長く離脱しないことを祈っている。
ペイトンⅡのようなディフェンスとコートを走り回る能力を持った選手は、今のウォリアーズにはいない。
ウォリアーズの成功において欠かせないペイトンⅡがすぐに復帰できるのを祈るばかりだ。
なお、ペイトンⅡの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 16 | 180 |
MP | 16.3 | 14.9 |
PTS | 5.4 | 5.2 |
TRB | 3.0 | 2.9 |
AST | 0.8 | 1.1 |
STL | 1.1 | 1.0 |
TO | 0.6 | 0.6 |
FG% | 45.6% | 53.8% |
3P% | 28.1% | 33.3% |
FT% | 66.7% | 60.0% |