ダービン・ハムHCがサンズ戦の敗因を語る「ターンオーバーが我々を妨げた」
ロサンゼルス・レイカーズは現地11日にNBAスターのケビン・デュラント、デビン・ブッカー、ブラッドリー・ビール擁するフェニックス・サンズに敗れ、今季の成績を19勝20敗とした。
レイカーズとしてはサンズを下して連勝を3に伸ばしたかったところだろうが、またしても一歩後退することになってしまった。
レイカーズを指揮するダービン・ハムHCによると、レイカーズはターンオーバーの問題を早急に解決しなければならないという。
ハムHCはサンズ戦を振り返り、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
我々はターンオーバーしてしまった。
前半だけで9ターンオーバーを喫し、彼ら(サンズ)に17点献上してしまった。
映像で確認しなければならない。
だが、その大半がライブボールのターンオーバーだった。
そして彼らはショットを決めた。
彼らは3人のモンスターがいるチームだ。
彼ら3人は顔に手を当てられることに慣れていて、それでもショットを決めることができる。
それが彼らだ。
彼らがキャリアを通してやっていることだ。
試合序盤に彼らにリズムを掴ませてしまったのは、我々のターンオーバーだった。
ターンオーバーが我々を妨げた。
ターンオーバーしてはならない。
素晴らしいディフェンスをすれば、走ってチャンスを掴み、相手に対してアタックしなければならない。
ターンオーバーすると、特にライブボールでターンオーバーすると、相手に走られ、オープンスリーを撃たれ、自信を持たれてしまうんだ。
レイカーズはこの日、チームで18ターンオーバーを記録し、そこからサンズに28点を奪われた。
ターンオーバーの問題は何年も前から続いているが、今も克服することができていない。
レイカーズが明日対戦するのは、NBAオールスターフォワードのラウリ・マルカネン擁するユタ・ジャズ。
現地12日にトロント・ラプターズに32点差で快勝したジャズは、現在4連勝中と絶好調だ。
ジャズに抜かれて順位をウェスタン・カンファレンス11位に落としたレイカーズはターンオーバーの問題を解決し、ジャズを下すことができるだろうか?