ニックスの経営陣とリッチ・ポールが面会？協力関係を構築か？

CAAの元エージェントであり、現在ニューヨーク・ニックスのバスケットボールオペレーション部門代表を務めるレオン・ローズと、クラッチスポーツの代表を務めるリッチ・ポールは、犬猿の仲とされている。

そのためポールとエージェント契約を結んでいるNBA選手は、「ニックスには移籍できない」などといった都市伝説がある。

実際にニックスの中にポールとエージェント契約を結んでいる選手はひとりもいないわけだが、この状況はこれから変わっていくかもしれない。

hoopsrumors.comによると、ポールは現地2日にニックスの経営陣と直接面会し、彼らの間にある問題を解決して協力関係を構築していくことについて話し合ったという。

これにより、ポールとエージェント契約を結んでいるNBA選手にとって、ニックスへの移籍のチャンスが高まると見られている。

ニックスはポールとエージェント契約を結んでいるアトランタ・ホークスのデジョンテ・マリーやユタ・ジャズのジョーダン・クラークソン、ポートランド・トレイルブレイザーズのマルコム・ブログドンに関心を持っているというが、トレードが実現する可能性が高まったと言っても過言ではないのかもしれない。

なお、ポールがエージェントを務めているNBA選手は以下の通りとなっている。