ニックスに快勝のダービン・ハムHC「我々には火力が十分にある」
ロサンゼルス・レイカーズは現地3日に強豪ニューヨーク・ニックスに勝利し、今季の成績を26勝25敗とした。
指揮官のダービン・ハムHCはこの日、トーリアン・プリンスをスターターから外し、八村塁を抜擢。
それが功を奏したのか、レイカーズが課題の第1Qで大きく崩れることはなかった。
ハムHCはニックスに勝利した後、レイカーズのバスケットボールについて次のようにコメント。ESPNが伝えている。
我々は我々が思い描いているタイプのバスケットボールに到達しようとしているところだ。
我々は高いレベルでディフェンスできることを分かっている。
そうすれば、毎晩チャンスを勝ち取ることができるだろう。
我々にはスターティングラインナップにもベンチにも火力が十分にあるんだ。
レイカーズにとって鍵となった第4Q最初の20点中16得点は、オースティン・リーブスとプリンスが記録した。
ハムHCによると、彼らのようにアグレッシブにプレイすれば結果はついてくるという。
それこそ我々が必要としているものだ。
我々のチームにはオフェンスの才能がある選手が揃っている。
彼らが自分自身を主張し、アグレッシブにプレイし続け、チャンスを活かすほど、チームはより良くなり、レブロン(・ジェイムス)とAD(アンソニー・デイビス)のためにより多くの持続力が得られるだろう。
ハムHCによると、ジェイムス、デイビス、ディアンジェロ・ラッセル、リーブス、八村のスターティングラインナップを今後も継続する予定だという。
レイカーズはニックスに勝利したことにより、ロード6連戦を負け越して終えることはなくなった。
レイカーズが次に対戦するのはシャーロット・ホーネッツ。
その後ホームで昨季NBA王者デンバー・ナゲッツとの試合を控えているだけに、レイカーズはホーネッツに快勝し、自信と勢いを高めて大一番に臨みたいところだ。
なお、この日のニックスとレイカーズのチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | NYK | LAL |
---|---|---|
PTS | 105 | 113 |
TRB | 51 ORB:18 DRB:33 | 38 ORB:3 DRB:35 |
AST | 21 | 28 |
STL | 1 | 4 |
BLK | 4 | 11 |
TO | 7 | 5 |
FG% | 41.0% (41/100) | 48.8% (39/80) |
3P% | 28.6% (10/35) | 38.7% (12/31) |
FT% | 86.7% (13/15) | 85.2% (23/27) |