17アシストのディアンジェロ・ラッセル「ボールをパスするだけ」
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルは、スターターに復帰して以降素晴らしい3ポイントシューティングを披露し、スコアリングでチームを牽引している。
だが、シーズン前半最終戦のユタ・ジャズ戦では積極的にスコアリングを狙わず、11得点にとどまった。
しかし、プレイメイクでチームメイトたちを牽引し、NBAキャリアベストとなる17アシストを記録。
ラッセルによると、八村塁とオースティン・リーブスが好調だったため、プレイメイクに力を入れたという。
ラッセルはジャズ戦を振り返り、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
僕はゲームに何かをもたらす。
彼ら(ジャズ)はダブルチームを仕掛けてこなかった。
ルイはアグレッシブにプレイした。
ARは序盤から好調で、僕たちを牽引してくれた。
僕はそれを見つけ、フィードするだけだった。
そうすることで全員のゲームが楽になるんだ。
ここで前回プレイした時、彼ら(ジャズ)は僕にスコアリングを許した。
彼らはこのゲームで良い仕事をしたんじゃないかな。
僕はただボールをパスするだけだった。
スコアリングのことは気にしていないよ。
この日はNBAオールスターのレブロン・ジェイムスが欠場したものの、ラッセルのプレイメイクによりスターター全員が二桁得点を記録。
スコアリング能力だけでなくプレイメイク能力を再び証明したラッセルは、ますますレイカーズを牽引していくに違いない。
なお、ラッセルの前回と今回のジャズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 1/13 | 2/14 |
---|---|---|
MP | 40:47 | 33:19 |
PTS | 39 | 11 |
TRB | 3 | 9 |
AST | 8 | 17 |
STL | 1 | 1 |
BLK | 2 | 0 |
TO | 3 | 2 |
FG% | 57.7% (15/26) | 50.0% (4/8) |
3P% | 54.5% (6/11) | 0% (0/1) |
FT% | 100% (3/3) | 100% (3/3) |
+/- | -2 | +9 |