アンソニー・エドワーズがウルブズを勝利に導いたブロックショットを振り返る「リムで頭を打って手首の上に着地した」
ミネソタ・ティンバーウルブズは現地7日にインディアナ・ペイサーズに勝利し、今季の成績を44勝19敗とした。
NBAオールスタービッグマンのカール・アンソニー・タウンズが膝の半月板を断裂したと報じられてから初めての試合となったわけだが、もうひとりのNBAオールスター、アンソニー・エドワーズが支配力あるパフォーマンスでチームを牽引。
試合最終盤には驚異的なジャンプでアーロン・ネスミスのレイアップをブロックし、ウルブズを勝利に導いた。
エドワーズは試合後、最後のブロックショットについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
リムで頭を打った。
すごく痛い。
手首の上に着地した。
彼(ネスミス)がレーンに入ってきたのが見えた。
レイアップを狙ってくることは分かっていたから、僕は「獲りに行くぞ」という感じさ。
人生であれほど高くジャンプしたことは一度もない。
タウンズの離脱により、特にオフェンスにおいてはエドワーズにかかる負担が重くなる。
エドワーズはタフな時間を強いられるかもしれないが、彼にとってはNBAを代表するスーパースターのひとりであることを証明する時間にもなるに違いない。
なお、エドワーズのペイサーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | IND |
---|---|
MP | 38:36 |
PTS | 44 |
TRB | 6 |
AST | 3 |
STL | 2 |
BLK | 2 |
TO | 0 |
FG% | 51.4% (18/35) |
3P% | 42.9% (3/7) |
FT% | 62.5% (5/8) |
+/- | +2 |