連続出場記録が途絶えたケボン・ルーニー「準備はできている」
ゴールデンステイト・ウォリアーズのケボン・ルーニーは、現地7日に行われたシカゴ・ブルズ戦を欠場した。
ルーニーは怪我したわけではなく、ローテーションから外されたことにより欠場したわけだが、これによりルーニーの連続出場記録は254試合、NBAプレイオフを含めると289試合でストップ。
また、その後の2試合も出場機会を得ることができずにいる。
ルーニーは現地11日に行われたサンアントニオ・スパーズ戦を終えた後、自身の状況について次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。
僕はプレイできる状態だった。
怪我していなかった。
そう言える。
機会が巡ってくることを祈っている。
僕は今も身体をケアしている。
良い状態だ。
名前を呼ばれたら、いつでもプレイできる。
準備はできているよ。
指揮官のスティーブ・カーHCは、セカンドユニットの5番のポジションにルーキーのトレイス・ジャクソン・デイビスを起用している。
ジャクソン・デイビスが結果を残しているだけに、おそらくルーニーがすぐにローテーションに復帰するのは難しいだろう。
つまり、ルーニーの我慢の時間はまだまだ続くことになりそうだ。
なお、ルーニーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 61 | 510 |
MP | 16.9 | 17.7 |
PTS | 4.6 | 5.1 |
TRB | 5.9 | 5.6 |
AST | 2.0 | 1.6 |
STL | 0.4 | 0.5 |
TO | 0.7 | 0.6 |
FG% | 59.5% | 58.3% |
3P% | 0% | 16.7% |
FT% | 67.6% | 61.4% |