デマーカス・カズンズが台湾のクラブチームと契約へ
元NBAオールスタービッグマンのデマーカス・カズンズは昨年12月、台湾のクラブチームである台湾ビールレオパーズと10日間契約を結んだ。
カズンズは4試合に出場し、その後NBA復帰を目指すためにアメリカに帰国。
だが、NBAチームとの契約を勝ち取ることができなかったカズンズは、今季の残りをビールレオパーズで過ごすことを決断した模様。
hoopsrumors.comによると、カズンズはビールレオパーズと再契約するという。
台湾のT1リーグは昨季、元NBAオールスタービッグマンのドワイト・ハワードがプレイしたことで注目を集めた。
カズンズがビールレオパーズと契約したことにより、台湾のT1リーグは今季も盛り上がることだろう。
なお、カズンズの2021-22シーズンとNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
出場試合数 | 48 | 654 |
平均出場時間 | 15.0 | 29.8 |
平均得点 | 9.0 | 19.6 |
平均リバウンド | 5.6 (キャリアワースト) | 10.2 |
平均アシスト | 1.5 (キャリアワースト) | 3.0 |
平均スティール | 0.7 (キャリアワースト) | 1.3 |
平均ブロック | 0.4 (キャリアワースト) | 1.1 |
平均TO | 1.8 | 3.3 |
FG成功率 | 46.0% | 46.0% |
3P成功率 | 30.3% | 33.1% |
FT成功率 | 76.0% | 73.7% |