ゴールデンステイト・ウォリアーズは先日、ロサンゼルス・レイカーズにアウェイで勝利し、順位をウェスタン・カンファレンス9位に上げることに成功した。

この日はNBAプレイオフ進出へ向けた大一番ということもあり、多くのウォリアーズファンがクリプトドットコムアリーナに集結。

ウォリアーズは駆けつけたファンの声援を背に白星を勝ち取ったわけだが、レイカーズファンとして育ったクレイ・トンプソンはレイカーズファンにエネルギーが不足していたと感じていたのかもしれない。

トンプソンは「レイカーズファンにいつも以上のエネルギーを感じた？」と質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。

ロサンゼルスのファンを攻撃するわけではないよ。

ただ、実際のところは分からない。

20歳の時にファイナルの試合観戦のためにここに来たことがある。

2010年に父と一緒に来たんだ。

当時と同じようには感じなかったが、すごく重要な試合だったから、僕たちのファンがたくさん来てくれて嬉しいよ。

たくさんのウォリアーズファンを見ることができたのは素晴らしいことだ。

トンプソンが語ったように、この日はレイカーズファンだけでなくウォリアーズファンの大歓声も目立っていた。

もちろんレイカーズファンも大歓声で応援したのだろうが、大一番ではさらなる声援が必要なのかもしれない。

なお、レイカーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。

現地日付	対戦チーム	ホームorアウェイ
3/22	フィラデルフィア・セブンティシクサーズ	ホーム
3/24	インディアナ・ペイサーズ	ホーム
3/26	ミルウォーキー・バックス	アウェイ
3/27	メンフィス・グリズリーズ	アウェイ
3/29	インディアナ・ペイサーズ	アウェイ
3/31	ブルックリン・ネッツ	アウェイ
4/2	トロント・ラプターズ	アウェイ
4/3	ワシントン・ウィザーズ	アウェイ
4/6	クリーブランド・キャバリアーズ	ホーム
4/7	ミネソタ・ティンバーウルブズ	ホーム