ラッセル・ウェストブルックがホーム5連敗を受け「一丸とならなければならない」
ロサンゼルス・クリッパーズは現地25日にインディアナ・ペイサーズに敗れ、順位をウェスタン・カンファレンス5位に落とした。
この日は元NBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックが復帰したものの、クリッパーズはウェストブルックの復帰を勝利で祝うことができず、ホームゲーム5連敗を喫してしまった。
ウェストブルックによると、クリッパーズは逆境を乗り越えるために一致団結しなければならないという。
ウェストブルックはペイサーズに敗れた後、クリッパーズについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
タフな時期はチーム一丸とならなければならない。
逆境は人間としての真価、チームとしての真価を示す尺度だ。
今は僕たちが団結する絶好の機会だと思う。
誰かを指差して非難することはない。
全員がそれぞれを見つめ直し、チームを助けるためにどうすれば良いのか見つけ出さなければならないと思う。
そこが僕たちのスタート地点じゃないかな。
リーダーとしての僕の仕事は選手たちに責任を持たせ、僕自身も責任を負い、このタフな時期を乗り越えるために一丸となっているかを確認することだ。
クリッパーズが次に対戦するのは、NBAオールスターポイントガードのタイリース・マキシーを擁するフィラデルフィア・セブンティシクサーズだ。
クリッパーズは一致団結し、先日敗れたシクサーズにリベンジを果たすことができるだろうか?
なお、ペイサーズ戦のウェストブルックのスタッツは以下の通りとなっている。
– | IND |
---|---|
MP | 18:18 |
PTS | 14 |
TRB | 4 |
AST | 7 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 1 |
FG% | 50.0% (5/10) |
3P% | 0% (0/2) |
FT% | 66.7% (4/6) |
+/- | -2 |