コービー・ブライアントの銅像のスペルミス修正が完了
ロサンゼルス・レイカーズは現地2月8日、NBAレジェンドのコービー・ブライアントの銅像除幕セレモニーを開催した。
セレモニーにはパウ・ガソルなどブライアントの旧友たちも参列し、ブライアントの偉業を祝福。
だがその後、ホセ・カルデロン、フォン・ウェーファーの名前のスペルミス、および「decision」にスペルミスがあることが判明。
「Jose Calderon」が「Jose Calderson」と、「Von Wafer」が「Vom Wafer」と、「decision」が「decicion」と、間違ったスペルで彫られていたのだ。
レイカーズはこのスペルミスを認識し、修正すると報じられていたが、修正作業が完了した模様。
lakersdaily.comによると、ブライアントの銅像の3つのスペルミスが修正され、および「Kobe 24」と記されていたサインは「Kobe」に変更されたという。
ブライアントの銅像は2006年のトロント・ラプターズ戦で81得点を記録した当時をモチーフにしているが、当時の背番号は8番だったため、「Kobe24」のサインは「Kobe」に修正。
また、新たに彫刻家ジュリー・ロットブラット・アムラニーの名前が台座に刻印されたという。
レイカーズは今後、背番号24番のユニフォームを着たブライアントと、娘ジアナと一緒にいるブライアントの銅像を設置する予定だ。
レイカーズは今回の問題によりチェック体制を強化するだろうが、同じミスが起こらないことを祈るばかりだ。