スティーブ・カーHCがウォリアーズの3ポイントに驚き「63%はクレイジー」
ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地9日にロサンゼルス・レイカーズに勝利し、ウェスタン・カンファレンス9位レイカーズとのゲーム差を0.5に縮めた。
この日のウォリアーズは3ポイントが大当たり。
ステフィン・カリーの6本をはじめ、クレイ・トンプソンとドレイモンド・グリーンがそれぞれ5本、アンドリュー・ウィギンスとブランディン・ポジェムスキーがそれぞれ3本決め、チームで驚異の成功率63.4%(26/41)を記録した。
ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCは試合後、チームの3ポイントについて質問されると、次のように答えたという。ESPNが伝えている。
我々が良いプレイをしたとは思っていない。
だが、3ポイントを百万本決めた。
シュートは決まっていたが、キレはなかったと思う。
多くのポゼッションで十分に集中していなかったし、少し噛み合っていなかった。
だが、それでもシュートは決まっていた。
3ポイントシュートが63%なんて、クレイジーだ。
ウォリアーズはレイカーズに追い上げられる場面が何度かあった。
だが、そのたびに3ポイントで突き放し、レイカーズに引導を渡した。
順位をひとつでも上げたいウォリアーズにとって、この日の勝利はさらに勢いづく良いきっかけとなったに違いない。
なお、ウォリアーズのレギュラーシーズン残りのスケジュールは以下の通りとなっている。
現地日付 | 対戦チーム | ホームorアウェイ |
---|---|---|
4/11 | ポートランド・トレイルブレイザーズ | アウェイ |
4/12 | ニューオーリンズ・ペリカンズ | ホーム |
4/14 | ユタ・ジャズ | ホーム |