レブロン・ジェイムス「どのシードで終えてもチャレンジを受け入れる」
ロサンゼルス・レイカーズは現地12日にメンフィス・グリズリーズに勝利し、今季の成績を46勝35敗とした。
同日にサクラメント・キングスとゴールデンステイト・ウォリアーズが敗れたため、レイカーズはウェスタン・カンファレンス8位に浮上。
レイカーズはレギュラーシーズン最終戦となるニューオーリンズ・ペリカンズ戦を制すことができれば、ウェスト8位でフィニッシュし、プレイイントーナメントでフェニックス・サンズ、もしくはペリカンズと対戦する。
だが、NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスによると、今は順位表をチェックしていないという。
ジェイムスはグリズリーズに勝利した後、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
もちろんシードは重要だ。
すべての試合が重要だ。
だが、何位であろうと、過去に戻ってプレイすることはできない。
第1シードより今の順位のほうが好ましいとは言えない。
嘘になってしまうからね。
もちろんシードは重要だ。
だが、何位であろうとチャレンジを受け入れる。
結局のところ、ケームがすべてを決めるんだ。
だから、僕が順位表を監視する必要はない。
この日のレイカーズは勝利したものの、主力のほとんどを欠くグリズリーズ相手に良いゲームをしたとは言えなかった。
だが、それでも勝利は勝利だ。
レイカーズの選手たちがレギュラーシーズン最終戦でペリカンズを下し、プレイイントーナメントを良い形で迎えることを期待したい。
なお、この日のグリズリーズとレイカーズのチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | MEM | LAL |
---|---|---|
PTS | 120 | 123 |
TRB | 42 ORB:16 DRB:26 | 39 ORB:10 DRB:29 |
AST | 19 | 25 |
STL | 14 | 5 |
BLK | 2 | 6 |
TO | 13 | 19 |
FG% | 45.3% (43/95) | 51.9% (42/81) |
3P% | 43.6% (17/39) | 35.1% (13/37) |
FT% | 81.0% (17/21) | 76.5% (26/34) |