レブロン・ジェイムスがナゲッツとのファーストラウンドを前に「昨季と比べると身体は傷んでいる」
ロサンゼルス・レイカーズは現地20日、NBAプレイオフ・ファーストラウンド第1戦を迎える。
レイカーズがファーストラウンドで対戦するのは、昨季カンファレンスファイナルでスウィープされたデンバー・ナゲッツ。
レイカーズの選手たちはこれまでのストーリーを変える大きなチャンスとして見ているというが、NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスは万全な状態ではないようだ。
ジェイムスによると、昨季のナゲッツとのシリーズの時と比べると、フィジカルとメンタルどちらも良好な状態ではあるものの、完全に健康ではないという。
ジェイムスは自身の状態について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
フィジカル面とメンタル面においては、良いリズムを維持している。
昨季のウェスタン・カンファレンスファイナルの時と比べると、今季のシリーズに入る前の僕の身体はかなり傷んでいる。
ただ、昨季より気分は良いよ。
ジェイムスは足に問題を抱えつつも、今季はレギュラーシーズン71試合に出場。
これはレイカーズ移籍以降最多の出場試合数だ。
39歳という年齢もあり疲労の蓄積が気になるところではあるが、ジェイムスは相棒アンソニー・デイビスとともにチームを牽引するパフォーマンスを見せてくれるだろう。
なお、ジェイムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 71 | 1492 |
MP | 35.3 | 37.9 |
PTS | 25.7 | 27.1 |
TRB | 7.3 | 7.5 |
AST | 8.3 | 7.4 |
STL | 1.3 | 1.5 |
BLK | 0.5 | 0.7 |
TO | 3.5 | 3.5 |
FG% | 54.0% | 50.6% |
3P% | 41.0% (キャリアハイ) | 34.8% |
FT% | 75.0% | 73.6% |