ディアンジェロ・ラッセルがオプションを破棄した場合のレイカーズのトレード候補4選手とは?
ロサンゼルス・レイカーズのディアンジェロ・ラッセルは、この夏にプレイヤーオプションを破棄して完全FAになる見込みだ。
ラッセルはデンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・ファーストラウンドで十分なパフォーマンスを見せることができていないものの、ラッセルのアウトサイドシュートとプレイメイクに関心を持つNBAチームは少なくないだろう。
一方、レイカーズはこの夏にロスターを見直すとされているが、もしラッセルを失った場合、トレードでアトランタ・ホークスのトレイ・ヤング獲得を狙うと噂されている。
しかし、来季のサラリーが4303万ドルのヤングを獲得するためには、主力選手たちをトレードパッケージに加えなければならない。
lakersnation.comによると、レイカーズがヤングのサラリーにマッチするためには、オースティン・リーブス、八村塁、ゲイブ・ビンセント、ジャレッド・バンダービルトのうち3人をトレード要員としなければならないという。
ただし、もしラッセルが来季の1870万ドルのオプションを行使した場合、ラッセルをトレード要員とする可能性があると報じられている。
レイカーズとラッセルはシーズンを終えた後に話し合いを始める予定だ。
もしレイカーズがラッセルの望む移籍先を用意できるなら、ラッセルはオプションを行使し、喜んでトレードパッケージに加わるだろうが、まずは明日の第4戦のラッセルのパフォーマンスを注目したいところだ。
ラッセルの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 76 | 571 |
MP | 32.7 | 30.2 |
PTS | 18.0 | 17.8 |
TRB | 3.1 | 3.4 |
AST | 6.3 | 5.8 |
STL | 0.9 | 1.1 |
TO | 2.1 | 2.7 |
FG% | 45.6% | 43.0% |
3P% | 41.5% (キャリアハイ) | 36.9% |
FT% | 82.8% | 79.2% |