ウルブズのクリス・フィンチHCが右膝の膝蓋腱を断裂
ミネソタ・ティンバーウルブズを指揮するクリス・フィンチHCは、現地28日に行われたフェニックス・サンズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第4戦で膝を怪我し、途中退場した。
デビン・ブッカーにプッシュされたマイク・コンリーがコートの外に押し出されると、フィンチHCに接触。
この時に膝を怪我したフィンチHCは、スタッフの肩を借りてロッカールームに下がった。
試合後は車椅子に乗って選手たちとファーストラウンド突破を祝ったというが、フィンチHCが選手だったら数ヶ月の離脱を強いられていたかもしれない。
TMZによると、フィンチHCは検査を受けた結果、右膝の膝蓋腱を断裂していることが判明したという。
ウルブズにとって今季はNBAタイトルを獲得する絶好のチャンスだ。
そのためフィンチHCはあらゆる手を尽くしてコートサイドに立つだろう。
フィンチHCは54歳ということもあり回復に時間がかかるだろうが、NBAプレイオフ期間中に悪化しないことを祈るばかりだ。