NBAがアンソニー・エドワーズに対するテクニカルファウルを取り消す
ミネソタ・ティンバーウルブズのNBAオールスター、アンソニー・エドワーズは、現地4日に行われたデンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第1戦でテクニカルファウルをコールされた。
エドワーズは第3Q中にレジー・ジャクソン相手にスコアリングした後、ジャクソンをじっと見つめた。
レフェリーはこれを威嚇行為とみなし、テクニカルファウルをコール。
だが、NBAはテクニカルファウルに値しないと判断した模様。
NBAは現地5日、エドワーズに対するテクニカルファウルを取り消したことを発表した。
エドワーズはジャクソンを見つめはしたものの、睨みつけたようには見えなかった。
NBAプレイオフでは感情が昂ってしまうことが多いが、エドワーズは自制心を効かせたように見えたため、「テクニカルファウルをコールするには軽すぎる」といった声があがっていた。
なお、この日のエドワーズのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 |
---|---|
MP | 42:14 |
PTS | 43 |
TRB | 7 |
AST | 3 |
STL | 1 |
BLK | 2 |
TO | 1 |
FG% | 58.6% (17/29) |
3P% | 42.9% (3/7) |
FT% | 100% (6/6) |
+/- | +10 |