デンバー・ナゲッツは現地6日にミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第2戦を落とし、シリーズを0勝2敗とした。

ナゲッツはホームでの2連戦を落としただけに、大きな敗戦だったと言えるだろう。

今のウルブズ相手に0勝2敗から逆転するのは相当なチャレンジになると思われるが、ナゲッツを指揮するマイケル・マローンHCによると、シリーズ第3戦までに選手たちの状態を確認し、そこから進むつもりだという。

マローンHCは第2戦を落とした後、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。

チャレンジになるだろう。

行き過ぎたボディランゲージがあったと思うが、我々はホームアリーナで叩きのめされ、ファンの前で恥をかかかされてしまった。

良い点は、金曜日まで試合がないということだ。

しばらくゲームから離れ、前に進むためにどうしたいのかを考える時間がある。

水曜日に体育館に戻り、選手たちの様子やエネルギーを感じ取れば、より良いアイディアが浮かぶだろう。

マローンHCによると、ナゲッツの選手たちはウルブズの選手たちと比べてアグレッシブさとフィジカルが欠けていたという。

第2戦では特にターンオーバーが目立ったナゲッツは、果たしてここから立て直すことができるだろうか？

なお、シリーズ第2戦のチームスタッツは以下の通りとなっている。

–	MIN	DEN
PTS	106	80
TRB	42 ORB：10 DRB：32	50 ORB：18 DRB：32
AST	28	16
STL	11	6
BLK	12	6
TO	12	16
FG％	50.0％ （42/84）	34.9％ （29/83）
3P％	39.4％ （13/33）	30.0％ （9/30）
FT％	64.3％ （9/14）	72.2％ （13/18）