イアン・マヒンミがNBA引退
ワシントン・ウィザーズの一員としてプレイした2019-20シーズンを最後にNBAでプレイしていないイアン・マヒンミが、第2の人生をスタートさせることを決断した模様。
NBAextraによると、マヒンミはバスケットボールキャリアに終止符を打つことを発表したという。
マヒンミは今後、ベンチャー企業で投資家として活動し、NBAアフリカに関わると報じられている。
マヒンミはフランスでプロ選手としてプレイした後、2005年のドラフト28位でNBA入り。
最後のNBAキャリア4年間をワシントン・ウィザーズの一員として過ごすと、FAになった昨年夏にNBAチームからオファーをもらうことができず、今季はどのチームにも所属しなかった。
今後はNBAアフリカの発展にも尽力し、新たな才能を発掘することだろう。
なお、マヒンミのNBAキャリアスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
所属チーム | サンアントニオ・スパーズ ダラス・マーベリックス インディアナ・ペイサーズ ワシントン・ウィザーズ |
出場試合数 | 618 |
平均出場時間 | 16.8 |
平均得点 | 5.2 |
平均リバウンド | 4.4 |
平均アシスト | 0.6 |
平均スティール | 0.6 |
平均ブロックショット | 0.7 |
平均ターンオーバー | 1.0 |
FG成功率 | 53.3% |
3P成功率 | 16.0% |
フリースロー成功率 | 61.2% |
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