約3年前にクリーブランド・キャバリアーズからロサンゼルス・レイカーズに移籍したレブロン・ジェイムスは、今年12月に37歳になる。

今季は足首の怪我に苦しめられたものの、今もNBAトップレベルのパフォーマンスを維持しているジェイムス。

そのジェイムスが、自身の去就について語った模様。

ジェイムスによると、レイカーズの一員としてNBAキャリアを終えることを望んでいるという。ジェイムスのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

レイカーズでキャリアをフィニッシュできることを心から願っている。

あと4年、5年、6年、7年であろうと、僕はプレイし続けたい。

僕はロサンゼルスにいるのが大好きだし、僕の家族もロサンゼルスが大好き。

レイカーズのような歴史あるフランチャイズにいることは、スペースジャムの中にいるようなものさ。

考えてみてくれ。

カリーム、マジック、ウィルト、ジェリー・ウェスト、エルジン・ベイラー、コービー、シャックなど、数えればきりがないんだ。

ジェイムスは昨年オフシーズン中にレイカーズと延長契約を結んだ。

息子ブロニー・ジェイムスがNBA入りするのを待ち、少なくともそれまで現役を続けるために延長契約を結んだと見られているが、ジェイムスがレイカーズの一員としてNBAキャリアを終えたいなら、ジェイムスはレイカーズにブロニー獲得を求めるかもしれない。

いずれにせよ、レイカーズファンにとっては嬉しい知らせと言えそうだ。