ジョエル・エンビード「NBA入りしてからマイルズ・ターナーとのマッチアップを支配してきた」
イースタン・カンファレンス首位のフィラデルフィア・セブンティシクサーズは現地1日にインディアナ・ペイサーズと対戦し、16点差で快勝した。
この試合で注目されたひとつが、NBAを代表するビッグマンのジョエル・エンビードとマイルズ・ターナーのマッチアップだ。
結果はエンビードの圧勝と言えそうだが、エンビードによると、ターナーとのマッチアップは常に制してきたという。
エンビードはターナーとのマッチアップについて次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼は偉大なプレイヤーだ。
僕は彼のことをすごくリスペクトしている。
敬意を持ってこう言うよ。
僕がリーグに来て以降、彼とのマッチアップは僕が支配しているんだ。
エンビードのコメントには自信が満ち溢れているが、実際に数字に表れている。
エンビードとターナーはNBAキャリアを通して10度対戦し、ターナーが平均8.2得点、5.4リバウンドを記録している一方で、エンビードは28.4得点、12.6リバウンド、3.5アシストを記録しているという。
エンビードとターナーはこれから何度も対戦するだろうが、常にタフな戦いを繰り広げ、ビッグマンの地位向上を目指してもらいたいところだ。
なお、現地1日の対戦におけるターナーとエンビードのスタッツは以下の通りとなっている。
– | M・ターナー | J・エンビード |
---|---|---|
出場時間(分) | 27 | 26 |
得点 | 11 | 24 |
リバウンド | 3 | 13 |
アシスト | 0 | 5 |
スティール | 1 | 0 |
ターンオーバー | 1 | 1 |
FG成功率 | 57.1% (4/7) | 58.8% (10/17) |
3P成功率 | 0% (0/2) | 50.0% (1/2) |
フリースロー成功率 | 75.0% (3/4) | 100% (3/3) |
+/- | -17 | +22 |
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