カーメロ・アンソニーがラメロ・ボールの愛称”メロ”に「光栄だ」
2020年のNBAドラフト3位でシャーロット・ホーネッツに入団したラメロ・ボールには、NBAを代表するスーパースターへの成長が期待されている。
ボールはすでにファンから愛され、「メロ」の愛称で親しまれているが、「メロ」の愛称で最も親しまれているのはポートランド・トレイルブレイザーズのカーメロ・アンソニーだ。
そのため、ボールに「メロ」の愛称を使うことを好ましく思っていないファンもいるという。
だが、アンソニーは期待のホープが同じ愛称で呼ばれていることを喜び、またボールがアンソニーと同じセレブレーションを使うことも喜んでいるようだ。アンソニーのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
ラメロはこのリーグで長くプレイすることになるだろう。
だから(メロの愛称を)使ったほうが良いかもしれないね。
僕にとっては光栄なことさ。
僕は(セレブレーションを)受け入れる。
僕は彼を祝福したし、彼がやることに何の問題もないよ。
アンソニーとボールは現地1日に初めて対戦した。
結果はアンソニー擁するブレイザーズが勝利した、ボールにとって忘れられないゲームになったのは間違いないだろう。
ボールにはアンソニーのメンタリティを引き継ぎ、NBAを代表するスーパースターに成長してもらいたい。
なお、ホーネッツ対ブレイザーズにおけるボールとアンソニーのスタッツは以下の通りとなっている。
– | L・ボール | C・アンソニー |
---|---|---|
出場時間(分) | 32 | 32 |
得点 | 30 | 29 |
リバウンド | 6 | 3 |
アシスト | 8 | 2 |
スティール | 4 | 5 |
ターンオーバー | 3 | 3 |
FG成功率 | 55.6 (10/18) | 52.6 (10/19) |
3P成功率 | 71.4 (5/7) | 60.0 (6/10) |
フリースロー成功率 | 83.3 (5/6) | 100 (3/3) |
+/- | -18 | +6 |
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