アンソニー・エドワーズ「僕のスタイルはマイケル・ジョーダンとは少し違う」
ミネソタ・ティンバーウルブズのアンソニー・エドワーズは、そのプレイスタイルから「ネクスト・マイケル・ジョーダン」と呼ばれることもある。
だが、エドワーズはジョーダンを「史上最も偉大な選手」とし、比較をやめるよう要求。
しかし、エドワーズは「ネクスト・マイケル・ジョーダン」ではなく、「ファースト・アンソニー・エドワーズ」と呼ばれることを望んでいるのかもしれない。
エドワーズは自身について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
人々にはこうなってもらいたい。
「アンソニー・エドワーズにはMJの要素があるかもしれないが、彼独自のスタイルを持っている」とね。
僕には3ポイントがある。
僕は3ポイントを撃つことができるから、マイケル・ジョーダンとは少し違うと思うんだ。
エドワーズは今季のNBAプレイオフ6試合で3P成功率41.9%と、素晴らしいアウトサイドシュートを披露している。
もしジョーダンが今のNBAでプレイしていたら3ポイントを積極的に狙っていただろうが、エドワーズは彼自身のレガシーを築き続け、いずれはNBA史上最も偉大な選手のひとりと称されるに違いない。
なお、ジョーダンとエドワーズのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | M・ジョーダン | A・エドワーズ |
---|---|---|
G | 1072 | 302 |
MP | 38.3 | 34.4 |
PTS | 30.1 | 22.9 |
TRB | 6.2 | 5.2 |
AST | 5.3 | 4.1 |
STL | 2.3 | 1.4 |
BLK | 0.8 | 0.6 |
TO | 2.7 | 2.8 |
FG% | 49.7% | 44.6% |
3P% | 32.7% | 35.3% |
FT% | 83.5% | 79.3% |