この夏のロサンゼルス・レイカーズはロスターの構築において継続性を重視するのか、それともレブロン・ジェイムスとアンソニー・デイビスに次ぐ第3のNBAスターを加えるのか決断しなければならない。

もしジェイムスが現役の間にもう一度NBAチャンピオンを狙うのであれば、後者の道を進むだろう。

その場合、レイカーズはクリーブランド・キャバリアーズのNBAオールスターガード、ドノバン・ミッチェルをトレードで獲得すべく動くとされている。

レイカーズはトレイ・ヤングと比べてオフ・ザ・ボールでもプレイできるミッチェルのほうがジェイムスとデイビスにフィットすると考えているというが、ではもしミッチェルがトレード市場に出た場合、レイカーズはどのようなトレードパッケージを組むのだろうか？

lakersnation.comによると、レイカーズはNBAドラフト1巡目指名権3つ、スターターのオースティン・リーブスと八村塁をトレードパッケージとし、オファーを出す可能性があるという。

ミッチェルはキャブスと延長契約を結ぶことができる。

だが、もし延長契約が実現しなければ、来季限りで契約満了となるミッチェルのトレードの可能性は高まる。

レイカーズはミッチェルの動向を注意深くモニターしているというが、果たしてこのトレードは実現するのだろうか？

なお、レイカーズはミッチェルをトレードで獲得できることに自信を持っていると報じられている。