ケビン・ガーネットはNBA史上最も偉大なパワーフォワードのひとりだ。

だが、ガーネットを優れたボールハンドラー、もしくはプレイメイカーとみなしているNBAファンはほとんどいないだろう。

しかし、ガーネットは自身に優れたポイントガードのスキルがあると確信しているのかもしれない。

ガーネットはプロフェッサーとの対談の中で、プロフェッサーがNBA歴代スターティングファイブにステフィン・カリー、マイケル・ジョーダン、レブロン・ジェイムス、シャキール・オニール、カリーム・アブドゥル・ジャバーを選ぶと、それに勝てるラインナップについて次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。

僕が1番だ。

2番はAI（アレン・アイバーソン）。

3番はコービー（・ブライアント）を選ぶ。

4番と5番はウィルト（・チェンバレン）とビル・ラッセルだ。

ビル・ラッセルならシャキール・オニールに対してディフェンスすることができる。

そして、カリームにはウィルトをマッチアップさせるつもりだ。

ガーネットが選んだスターティングファイブとプロフェッサーが選んだスターティングファイブを比較すると、プロフェッサーのスターティングファイブにアドバンテージがあるように思える。

このマッチアップはテレビゲームの中でしか実現しないが、果たして”ポイントガード”ガーネットはハンドリングとプレイメイクのスキルを見せつけ、チームを勝利に導くことができるのだろうか？

なお、ガーネットのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	NBAキャリア
G	1462
MP	34.5
PTS	17.8
TRB	10.0
AST	3.7
STL	1.3
BLK	1.4
TO	2.2
FG％	49.7％
3P％	27.5％
FT％	78.9％