マイケル・マローンHCが暴言で退場となったウルブズファンに言及「こういったことは許さない」
デンバー・ナゲッツとミネソタ・ティンバーウルブズのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第3戦第4Q中に、2人のウルブズファンが退場を命じられた。
酒に酔っていたというウルブズファンはナゲッツを指揮するマイケル・マローンHCに暴言を浴びせていたというが、この問題についてマローンHCが言及した模様。
マローンHはウルブズファンとのやり取りについて質問されると、次のようにコメント。larrybrownsports.comが伝えている。
彼は僕のヘアスタイルが気に入らなかった(笑)
僕は彼に「僕は君のヘアカットが好きだ」と伝えた。
それが始まりだった。
アウェイの環境では時々このようなことが起こる。
人々は酒を飲んで勇気を得るんだろうね。
彼らは誰にでも言いたいことを言えると思っている。
だが、僕はそれを許さない。
聞いてくれ。
ここのファンは素晴らしい。
素晴らしい雰囲気だった。
我々はこのような素晴らしい瞬間のために生きている。
2万人のファンが叫び声をあげる中でパフォーマンスするために生きている。
だが、残念ながらゲームに関わりたがる人は常に存在し、それが個人的になる。
残念なことだ。
マローンHCによると、ウルブズファンと最初に言葉を交わした後、そのウルブズファンはヒートアップし、ナゲッツの他のコーチングスタッフたちにも暴言を放つようになったという。
2人のウルブズファンをアリーナから追い出したのはマローンHCの要求ではなくアリーナの判断だというが、同じようなことが起こらないことを祈るばかりだ。