マイク・コンリーが2020年の第7戦を思い出す「今回は違う結果にしたい」
ミネソタ・ティンバーウルブズは現地19日、NBAプレイオフ・カンファレンスファイナル進出がかかったデンバー・ナゲッツとの第7戦に臨む。
特にポイントガードのマイク・コンリーとセンターのルディ・ゴベアは特別な思いを持って第7戦に臨もうとしているのかもしれない。
コンリーによると、ユタ・ジャズの一員としてプレイした2020年のNBAプレイオフでナゲッツに第7戦の末に敗れた悪夢を、今も忘れることができずにいるという。
コンリーは当時を振り返り、次のようにコメント。The Star-Tribuneが伝えている。
何度も思い出す。
勝つチャンスがあったが、(最後の)ショットを決めることができなかった。
タフだった。
僕たちは今、同じような状況にいる。
相手は当時と同じチームで、当時からいる選手も多い。
長い間考えてきたことだから、今回は違う結果にしたい。
あの試合を忘れるのは難しい。
当時の映像が目に入る時もある。
自分から検索することはない。
当時のことはあまり思い出したくないからね。
だが、ワークアウト中に思い出したり、ショットを外して辛い日を過ごした時に思い出したりする。
「また同じ状況になるかもしれないから、これは決めなければならない」という感じさ。
明日の第7戦を制したチームがカンファレンスファイナルに進出する。
コンリーとゴベアにとって因縁ある相手との第7戦となるが、果たして彼らは過去を乗り越え、ウルブズに勝利をもたらすことができるだろうか?