ロサンゼルス・レイカーズは現在、新たなヘッドコーチを探している。

現時点で最有力候補に挙がっているのは、ESPNでNBAアナリストとして働いているJJ・レディック・ボストン・セルティックスのアシスタントコーチを務めるサム・キャセール、ニューオーリンズ・ペリカンズのアシスタントコーチを務めるジェイムス・ボレゴ。

彼らの中で最有力視されているのはレディックだが、レディックはNBAチームをコーチングした経験がないため、経験不足は否めない。

そのため、もしレディックをヘッドコーチに起用する場合、レイカーズは経験あるコーチをアシスタントコーチに加えたいと考えている模様。

lakersnation.comによると、レイカーズはレディックの経験不足を補うため、キャセールACとボレゴACをアシスタントコーチに招聘することを検討しているという。

また、2020年に選手としてレイカーズのNBAタイトル獲得に貢献し、現在ダラス・マーベリックスのアシスタントコーチを務めるジャレッド・ダドリーにも関心を持っていると報じられている。

ただし、彼らをアシスタントコーチとして雇用できるとは限らない。

だが、もしレディックにチームの指揮を託すなら、NBAでのコーチング経験が十分にある人物をアシスタントコーチに採用するのは間違いないだろう。

それと同時に、レディックがレイカーズのヘッドコーチに就任した場合、レディックとレブロン・ジェイムスのポッドキャストの行方にも注目が集まるところだ。