アンソニー・エドワーズの過去の発言が蒸し返される

ミネソタ・ティンバーウルブズは現地30日、ダラス・マーベリックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第5戦を落とし、今季を終えた。
絶対に負けられないウルブズはこの日、早々に二桁リードを奪われると、点差は一時36点に拡大するなど、マブスにワンサイドゲームを許してしまった。
この結果を受け、NBAオールスターのアンソニー・エドワーズの2年前の発言が蒸し返されてしまった模様。
larrybrownsports.comによると、マブスが2022年のNBAプレイオフ・セミファイナル第7戦でフェニックス・サンズを33点差で圧倒した時のエドワーズの「(サンズの)君たち全員にこう言おう、これは恥だ。第3Qで36失点?ひどいね」という発言が蒸し返され、NBAファンから嘲笑されているという。
マブスではNBAオールスターガードのルカ・ドンチッチが序盤からエネルギー全開のパフォーマンスを見せ、第1Qはマブスが35-19と圧勝。
また、ドンチッチは同Qだけでウルブズのチーム得点を上回る20点を記録した。
エドワーズにとって屈辱的な敗戦になったのは間違いないだろうが、不撓不屈の精神を持つエドワーズは固くリベンジを誓ったに違いない。
なお、エドワーズのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第5戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 第5戦 |
|---|---|
| MP | 43 |
| PTS | 28 |
| TRB | 9 |
| AST | 6 |
| STL | 1 |
| BLK | 1 |
| TO | 1 |
| FG% | 55.6% (10/18) |
| 3P% | 66.7% (4/6) |
| FT% | 66.7% (4/6) |
| +/- | -20 |


