ラリー・ナンスJrがレイカーズのヘッドコーチについて「実績のある人物が必要」
ロサンゼルス・レイカーズは先日、コネチカット大学を連覇に導いたダン・ハーリーHCに長期大型契約をオファーしたものの、契約には至らなかった。
これを受け、これまで最有力候補に挙がっていたニューオーリンズ・ペリカンズのジェイムス・ボレゴACと元NBA選手のJJ・レディックが最有力候補に再浮上。
レイカーズは今週末にレディックと正式に面接する予定だというが、元レイカーズのラリー・ナンスJrによると、レイカーズのようなフランチャイズを指揮するのは経験がある人物が適しているという。
ナンスJrはレイカーズのヘッドコーチ選考について、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
僕個人としては、経験がないヘッドコーチは答えではないと思う。
ロサンゼルスのマーケットは、経験がなければ本当に難しい。
ショットを外すと、すぐに悪評が広がってしまうだろう。
ショットを外すと、一生バスケットボールはやるなと言われてしまうだろう。
タフだ。
おそらく実績あるコーチが必要だと思う。
ただ、僕のほうから具体的な名前を挙げることはできない。
信頼ある人物が必要だ。
レイカーズのような歴史あるフランチャイズには、常にNBAタイトル獲得の期待がかかっている。
もしNBAタイトル獲得の可能性を感じさせない戦いをしてしまうと、ダービン・ハムのようにすぐに強烈に批判されてしまうだろう。
レディックのコーチとしての手腕は未知数だが、果たしてレイカーズは誰に指揮を託すのだろうか?