レイカーズがトレードで今年のNBAドラフト5位指名権獲得を狙う？

ロサンゼルス・レイカーズは今年のNBAドラフト17位指名権と55位指名権を保有している。

だが、レイカーズはレブロン・ジェイムスが去った後に備え、今年のNBAドラフトでフランチャイズプレイヤーとなり得る選手獲得を計画しているのかもしれない。

lakersdaily.comによると、レイカーズはデトロイト・ピストンズが保有している今年のNBAドラフト5位指名権をトレードで獲得することを狙い、積極的に動いているという。

ただし、レイカーズだけでなく、マイアミ・ヒートもNBAドラフト5位指名権獲得を検討していると報じられている。

レイカーズがどの選手、もしくは資産をトレードパッケージとするかは分からないが、ピストンズは再建期を終わらせるべく即戦力を集める見込みであるため、選手とのトレードを要求する可能性がある。

だが、レイカーズのロスターには今季限りで契約満了となる選手が多いため、ピストンズを満足させるだけのトレードパッケージを組むのは難しいかもしれない。

マジック・ジョンソン「レイカーズはロスターを改善しなければならない」

いずれにせよ、現地6月26日の動きに注目が集まるところだ。

なお、レイカーズの現在のロスターは以下の通りとなっている。