ジャズがウォーカー・ケスラーのトレードを再び模索か?

NBAキャリア2年目を終えたユタ・ジャズのウォーカー・ケスラーには、トレードの噂が浮上している。
インサイドの強化を必要としていたニューヨーク・ニックスはジャズに対し、NBAドラフト1巡目指名権1つとのトレードをオファー。
だが、ジャズは大きなリターンを要求し、ニックスはそれに応じなかったため、トレードが実現に至ることはなかった。
その後ケスラーのトレードの噂は収束したものの、ジャズは今もトレード市場を模索しているのかもしれない。
larrybrownsports.comによると、ジャズは今もケスラーのトレードを計画しており、以前より積極的に動いているという。
ケスターにトレードの噂が浮上した当初、ニックス以外のチームはNBAドラフト1巡目指名権2つをパッケージにしてトレードをオファーしたとされている。
だが、剛腕ダニー・エインジはそれ以上のリターンを求め、オファーを受け入れなかった。
しかし、ケスラーのトレードにより積極的になった今、ジャズはNBAドラフト1巡目指名権2つとのトレードに応じる可能性があると報じられている。
果たしてケスラーのトレードはこのオフシーズン中に実現するのだろうか?
なお、ケスラーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 2022-23 | 2023-24 |
|---|---|---|
| G | 74 | 64 |
| MP | 23.0 | 23.3 |
| PTS | 9.2 | 8.1 |
| TRB | 8.4 | 7.5 |
| AST | 0.9 | 0.9 |
| STL | 0.4 | 0.5 |
| BLK | 2.3 | 2.4 |
| TO | 0.8 | 1.0 |
| FG% | 72.0% | 65.4% |
| 3P% | 33.3% | 21.1% |
| FT% | 51.6% | 60.2% |


