NBAがオフィシャリングの完全自動化を検討か?
バスケットボールではレフェリーのオフィシャリングが常に話題になる。
この夏に開催されたパリオリンピックでもレフェリーのオフィシャリングに注目が集まり、批判を浴びることも少なくなかった。
NBAはこの問題を踏まえ、レフェリーの仕事を機械に任せようとしているのかもしれない。
basketnews.comによると、NBAはオフィシャリングを完全自動化することを検討しているという。
NBAはニューヨークでテクニカルリードマネージャー職の求人を出している。
テクニカルリードマネージャーには「NBAシーズンのすべての試合に影響を与える自動オフィシャリング機能を開発し、展開する」仕事が求められるという。
ソニーのHawk-Eyeが導入されたことにより、すでにアウト・オブ・バウンズやゴールテンディングの判定については支援されているが、ファウルについては現時点では人の目でなければジャッジが難しい。
果たしてオフィシャリングの完全自動化は実現するのだろうか?