シャキール・オニールがNBA引退後に趣味のDJに救われたことを明かす
シャキール・オニールはボストン・セルティックスの一員としてプレイした2010-11シーズンを最後に現役を引退した。
現在はNBAアナリストとして働き、ビジネスやDJの世界でも活躍しているオニールだが、現役引退を決めてからしばらくは虚しさに悩まされていたという。
オニールは引退した当時を振り返り、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
虚しさを感じていた。
なぜなら、予定していたより2年早く引退したからね。
準備できていなかったんだ。
14歳の時からバスケットボールを続けていたから、アリーナに足を踏み入れる間隔が常にあった。
いつもそこで1時間半くらい過ごしていた。
引退したらそれがなくなったんだ。
あるライブに行った時のことだ。
「昔はこんなこと(DJ)をやってたな。またやってみようかな」という気持ちになった。
ただ、楽しくはあるが、1時間半しか続かない(笑)
オニールはルイジアナ州立大学に通っていた頃にDJを始めたが、NBAキャリアの途中で一度やめてしまったという。
現在はDJとして世界中を飛び回るなど、精力的に活動しているオニール。
DJで喜びを取り戻したオニールは、力が続く限り世界中の人々と音楽を楽しむことだろう。