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アンドレイ・キリレンコが選ぶ元チームメイトのスターティング5とは?

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アンドレイ・キリレンコが選ぶ元チームメイトのスターティング5とは?

ユタ・ジャズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、ブルックリン・ネッツでプレイした経験を持つアンドレイ・キリレンコは、NBAオールスター選出1度、オールディフェンシブチーム選出3度、ブロックショットタイトル1度受賞を誇る名選手だ。

そのキリレンコが、チームメイトとして共にプレイした選手でスターティング5をピックアップするように求められたところ、思いもつかないような抜け道を使ってNBAレジェンドのコービー・ブライアントを選んだ模様。

キリレンコはポッドキャストの中で「元チームメイトでスターティング5を選ぶなら誰?」と質問されると、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。

間違いなくコービーを選ぶ。

彼とはオールスターゲームで1度だけチームメイトだった(笑)

それとDウィル(デロン・ウィリアムス)だ。

ジョン・ストックトンとマーク・ジャクソンもいるが、僕はキャリアの大半で彼と一緒にプレイしたからね。

Dウィル。

当時の彼は全盛期だった。

それとカルロス・ブーザーとメメット・オカーを選ぶ。

僕たちにはこの4人がいた。

オフ・ザ・コートでも素晴らしい関係を築いた。

いつも一緒にいた。

(ブライアントの代わりに)カイル・コーバーを選ぶ。

彼は脅威であり、ショットを外さなかった。

彼と対戦するのは不可能だったんだ。

ウィリアムス、ブーザ、オカーは、キリレンコがNBAオールスターに選出されてから頭角を現し始めた。

そのためキリレンコのオフェンスでの役割が減少し、キリレンコはそれに不満を持っていたとされている。

キリレンコはその後、母国ロシアに帰国すると、CSKAモスクワの一員としてユーロリーグMVPを受賞。

1年を経た後にミネソタ・ティンバーウルブズの一員としてNBAに復帰したものの、出場機会は減少の一途をたどり、ブルックリン・ネッツでプレイした2014-15シーズンを最後にNBAを去り、CSKAモスクワに復帰した。

その歴史を踏まえるとキリレンコが選んだ選手たちは以外にも感じるが、長い月日が経った今、キリレンコには当時を懐かしむだけの余裕が生まれたのかもしれない。

なお、キリレンコのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている

NBAキャリア
TMユタ・ジャズ
ミネソタ・ティンバーウルブズ
ブルックリン・ネッツ
G797
MP30.0
PTS11.8
TRB5.5
AST2.7
STL1.4
BLK1.8
TO1.9
FG%47.4%
3P%31.0%
FT%75.4%

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