ニューオーリンズ・ペリカンズが元NBA選手をコーチ陣に加える模様。

hoopsrumors.comによると、ペリカンズはグレッグ・モンローを選手育成部門のスタッフとして加えるという。

モンローは2010年のNBAドラフト7位でデトロイト・ピストンズに入団。

モンローはルーキーシーズンから主力のひとりとして活躍したものの、アンドレ・ドラモンドの台頭の影響を受けて2014-15シーズン終了後にミルウォーキー・バックスへ移籍すると、その後はジャーニーマンとしてフェニックス・サンズ、ボストン・セルティックス、トロント・ラプターズ、フィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、ワシントン・ウィザーズ、ユタ・ジャズを渡り歩いた。

なお、NBAで活躍の場を失ったモンローは、ここ数年を中国とプエルトリコのクラブチームでプレイしていた。

モンローのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	NBAキャリア
TM	デトロイト・ピストンズ ミルウォーキー・バックス フェニックス・サンズ ボストン・セルティックス トロント・ラプターズ フィラデルフィア・セブンティシクサーズ ミネソタ・ティンバーウルブズ ワシントン・ウィザーズ ユタ・ジャズ
G	646
MP	27.4
PTS	13.0
TRB	8.2
AST	2.1
STL	1.1
BLK	0.6
TO	1.9
FG％	51.4％
3P％	5.9％
FT％	70.3％