元NBAスーパースターのケビン・ガーネットは先日、殿堂入りを果たした。

これを機に、ガーネットは現役時代のさまざまなエピソードを明かしているが、話はガーネットの過去だけでなく未来にも及んだ模様。

ガーネットによると、シアトル・スーパーソニックスを復活させることを夢見ているという。ガーネットのコメントをRealGMが伝えている。

「俺に夢があるなら、シアトル・スーパーソニックを購入し、パシフィック・ノースウェストに復活させることだと言おう。俺たちのリーグにおいて、シアトルの存在はものすごく大きかったんだ」

スーパーソニックスの復活を求める者は多く、ブルックリン・ネッツのスーパースター、ケビン・デュラントもそのひとり。

デュラントもスーパーソニックスの復活と購入を示唆したことがあるが、将来的には復数の元NBAプレイヤーたちがタッグを組み、スーパーソニックス復活へ向けて本格的に動くことになるかもしれない。

なお、ガーネットは同じく殿堂入りしたコービー・ブライアントの死や厳しい状況を受け、次のように話している。

「コービーが他界してから、浮き沈みが激しい。2020年はひどいね。俺はただ今を維持しようとしている、ささいなことにも感謝し、人生を少し楽しみ、生産的であろうとしてるよ」