デンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチは昨季を終えた後にセルビア代表の一員としてパリオリンピックに出場するなど、忙しい夏を送った。

そのヨキッチが、ヒゲを蓄えた姿でメディアデーに登場。

しかし、ヨキッチは毎年恒例のメディアデーにうんざりしているようだ。

ヨキッチはメディアデーでの最初の質問を受け、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。

毎年同じことばかりやっている。

（メディアデーを）なぜ毎年やるのか僕には分からない。

すべて同じ。

まったく同じことばかりやっている。

また、オフシーズン中に伸ばしたひげについては「一時的なもの」としつつも、次のように語った。

もっと褒めてほしい。

もっと褒めてほしい（笑）

確かにその点は変わった。

だが、おそらくすぐになくなるだろうね。

ナゲッツはこのオフシーズン中に3＆Dのケンテイビアス・コールドウェル・ポープを失ったが、元NBAオールスターポイントガードのラッセル・ウェストブルックを獲得した。

これによりナゲッツはヨキッチとウェストブルックというトリプルダブルマシーンを2人擁することになった。

ヨキッチはウェストブルックと共にプレイすることを切望し、ウェストブルック獲得に向けて働きかけたというが、果たしてヨキッチはウェストブルックと共にナゲッツをNBAタイトル奪還に導くことができるだろうか？