ロサンゼルス・レイカーズにはアンソニー・デイビス、クリスチャン・ウッド、ジャクソン・ヘイズ、2ウェイ契約のコリン・キャッスルトン、クリスチャン・コロコと、ビッグマンが5人いる。

だが、ウッドは怪我で離脱中であり、血栓の問題で長期離脱していたコロコにはまだNBAからプレイの許可が下りていない。

そのため、レイカーズはビッグマンを早急に獲得しようとしているのかもしれない。

lakersnation.comによると、レイカーズはNBA2024-25シーズンまでにビッグマンをロスターに加えるべく、トレード市場を模索しているという。

JJ・レディックHCがアンソニー・デイビスとジャクソン・ヘイズのフロントコートに手応え「ローテーションで使える」

NBAオールスターフォワードのデイビスは以前から「4番のポジションでプレイしたい」としている。

JJ・レディックHCもデイビスを4番のポジションでプレイさせることを検討しており、デイビスとヘイズのバックコートについて「間違いなくローテーションで使える。僕が本当に気に入っているのは、ADを4番に起き、ジャクソンを5番で起用することにより、サイズを維持しながらスイッチできる点だ」と明かしていた。

もしレイカーズが開幕までにビッグマンを獲得する場合、ユタ・ジャズのウォーカー・ケスラー、シカゴ・ブルズのニコラ・ブーチェビッチ、インディアナ・ペイサーズのアイザイア・ジャクソン、シャーロット・ホーネッツのニック・リチャーズ、ブルックリン・ネッツのデイロン・シャープなどが候補に挙がるだろう。

なお、レイカーズはベテランビッグマンのヨナス・バランチュナス獲得を狙っていたが、バランチュナスはワシントン・ウィザーズと契約し、現地12月15日までトレード対象外となっている。