クリス・ポールに早くもトレードの噂が浮上か?
元NBAオールスターポイントガードのクリス・ポールは、このオフシーズン中に1年1100万ドルの契約でサンアントニオ・スパーズに加わった。
ポールには若手のメンターとして、またコートではフロアリーダーとして牽引する働きが求められているが、早くもトレードの噂が浮上した模様。
NBAインサイダーのティム・ボンテンプス記者とブライアン・ウィンドホースト記者によると、ポールはシーズン中のトレードで他のNBAチームに移籍する可能性があるという。clutchpoints.comが伝えている。
ティム・ボンテンプス記者
クリス・ポールのような選手にとって、キャリアのこの時点でタイトル争いに加わらないであろうチームにいるのは意味がない。
数ヶ月後にタイトル争いができるチームにいるのが理にかなっている。
ブライアン・ウィンドホースト記者
はっきりさせておきたいのは、スパーズがトレードを意図して彼と契約したわけではないということだ。
ただし、彼が1年1100万ドルの契約を望んだことには理由がある。
ポールは現在39歳であり、確実に引退が迫っている。
ポールとしてはそれまでに悲願のNBAタイトルを獲得し、有終の美を飾りたいところだろう。
1年1100万ドルという契約は他のNBAチームにとって低リスクのように思えるが、果たしてシーズン後半のポールはどのNBAチームでプレイするのだろうか?
なお、ポールのNBAプレシーズンゲームのスタッツは以下の通りとなっている。
– | ORL |
---|---|
MP | 23 |
PTS | 5 |
TRB | 2 |
AST | 3 |
STL | 2 |
BLK | 0 |
TO | 2 |
FG% | 50.0% (2/4) |
3P% | 33.3% (1/3) |
FT% | – |
+/- | -3 |