ルディ・ゲイが現役引退「れからは大好きなことにエネルギーを注ぎたい」
NBAキャリア17年のルディ・ゲイが、プロバスケットボール選手としてのキャリアを終えることを決断した模様。
hoopsrumors.comによると、ESPNの記者がSNS上でゲイの現役引退を報じたところ、ゲイはそれを認めたという。
After 17 NBA seasons, Rudy Gay is retiring. Gay, the No. 8 pick in the 2006 Draft out of UConn, averaged 15.8 points and 5.6 rebounds across 1,120 career games for the Grizzlies, Raptors, Kings, Spurs and Jazz. pic.twitter.com/5SHPSli761
— Shams Charania (@ShamsCharania) October 29, 2024
ゲイは2021年からの2シーズンをユタ・ジャズでプレイ。
昨年夏はゴールデンステイト・ウォリアーズのトレーニングキャンプに参加したもののレギュラーシーズンロスターに入ることはできず、それ以降どのチームとも契約していなかった。
なお、ゲイは現役引退にあたり、次のようにコメントしている。
僕は38歳だ。
普通の人のキャリアと比べると、まだ半ばにも満たない。
だから、僕にはまだたくさんの仕事が待ち受けている。
まずは何をすべきか見つけなければならない。
パブリックスピーキングかもしれないし、メディアかもしれないし、ビジネスかもしれない。
どうなるか見てみよう。
今は建設会社や不動産会社を持っているし、メリーランド州のタウソンではピックアップUSAフィットネスを経営している。
すでに取り組んでいることもあるが、これからは大好きなことをひとつ見つけ、それにエネルギーを注ぎたい。
ゲイのNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | NBAキャリア |
---|---|
TM | メンフィス・グリズリーズ トロント・ラプターズ サクラメント・キングス サンアントニオ・スパーズ ユタ・ジャズ |
G | 1120 |
MP | 30.9 |
PTS | 15.8 |
TRB | 5.6 |
AST | 2.0 |
STL | 1.1 |
BLK | 0.7 |
TO | 2.0 |
FG% | 45.2% |
3P% | 34.6% |
FT% | 79.9% |