JJ・レディックHCが考えるレイカーズの最大の課題のひとつとは?「ディフェンス」
ロサンゼルス・レイカーズは現地23日にデンバー・ナゲッツに大敗し、ホームで連敗を喫した。
レイカーズはまだウェスタン・カンファレンス上位をキープしているものの、指揮官のJJ・レディックHCによると、レイカーズはディフェンスを改善しなければならないという。
レディックHCはナゲッツに敗れた後、レイカーズについて次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
コーチングにはもぐらたたきのような側面がある。
弱点に対処しなければならない。
昨日は映像やコートで弱点克服へ向けて対処した。
今夜(ナゲッツ戦)に向けた全体的なプロセスやゲームプランにはかなり満足していた。
だが、全員がそれを実行に移すことができなかった。
ディフェンスに関して言うと、昨日もチームに伝えたのだが、僕とスタッフも責任を取るつもりだ。
ゲームプランを実行するのは選手たちだけではない。
我々全員が同じチームに所属し、同じ結果を目指しているんだ。
我々全員が優れたディフェンシブチームになりたいと思っている。
だから、共に解決策を見つけ出さなければならない。
レイカーズは昨季からディフェンスを大きな課題のひとつにしている。
ディフェンスに定評あるジャレッド・バンダービルトの復帰を待ちたいところだろうが、バンダービルトのディフェンスだけに頼るべきではないだろう。
果たしてレイカーズは解決策を見つけ、優れたディフェンシブチームになることができるだろうか?