ロードゲーム観戦を諦めたマーク・キューバンがNBAに恨み節「本当に意地が悪い」
ダラス・マーベリックスのオーナー、マーク・キューバンは、基本的にマブスの全試合をベンチの後ろの席で観戦してきた。
だが、マブスの過半数の株を売却して筆頭オーナーではなくなってしまったため、NBAから「もうベンチの後ろで観戦することは認められない」と言われたという。
そのためキューバンはほとんどのロードゲームを観戦することを諦めた。
キューバンはこの件について質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
NBAは本当に、本当に、本当に意地が悪い。
彼らにこう言われたんだ。
「君はもうベンチの後ろに座ることはできない」とね。
ベンチの後ろで観戦することは、基本的にルール違反だ。
そのためロサンゼルス・クリッパーズのスティーブ・バルマーなどはベンチの後ろではなく、エンドライン側で観戦している。
だが、キューバンによると、彼がマブスの過半数の株を保有していた時にNBAから注意されることはなかったという。
キューバンにとっては残念なことかもしれないが、バルマーのようにエンドライン側でマブスを応援し続けてもらいたいところだ。