ウォリアーズのマイク・ダンリービーJrGM「チームを改善するためなら何でもやる」
ゴールデンステイト・ウォリアーズはブルックリン・ネッツとのトレードでベテランポイントガードのデニス・シュルーダーを獲得した。
ウォリアーズの動きはこれで終わりではなく、ステフィン・カリーをスコアリングで助けることができるNBAスター獲得を狙っていると報じられている。
ウォリアーズは実際に2月のトレード期限までにロスターをさらに動かそうとしているのかもしれない。
ウォリアーズのゼネラルマネージャーを務めるマイク・ダンリービーJrGMによると、ロスター強化のために今後も積極的に動くという。ダンリービーJrGMのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
我々は常に積極的だ。
何を手放し、何を獲得するのか、そういったことを考えなければならない。
だが、このチームを改善するためなら何でもやるつもりだ。
ステフ(ステフィン・カリー)、ドレイモンド(・グリーン)、スティーブ(・カーHC)がいる時間を最大限活用する。
我々は実際に特定の選手がトレード可能になった初日に動いた。
全体的には、このチームの特にディフェンスに満足している。
そして、オフェンスを生み出すことができる選手を獲得することができた。
その選手を評価し、見極めていきたいと思うが、我々は常に改善を目指している。
もしシュルーダーがウォリアーズにフィットしない、もしくはNBAスターをトレードで獲得できるチャンスがある場合、ウォリアーズは2月のトレード期限までにシュルーダーを放出する可能性があると報じられた。
この件について質問されたダンリービーJrGMは否定も肯定もセず、「数ヶ月ではなくもっと長く関係を築けることを願っている」と明かした。
ウォリアーズはマイアミ・ヒートのジミー・バトラーに関心を持っているというが、2月のトレード期限までにどう動くのか注目したいところだ。